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言葉は自分に返ってくる「鏡」

言葉は一生磨くもの

私は24年間 接客の現場におりましたので、言葉には人一倍敏感です。

感じの良い言葉と笑顔を持った人は 間違いなく人に好かれると思います。
言葉はその人を表す個性です。
難しい敬語より、「気持ちの良い言葉」を使える人になることの方がずっと大事です。

毎日の何気ない言葉が自分の個性をつくる

「お疲れ様です」「いつもお世話になっております」「ありがとうございます」
いつもの何気ない当たり前の言葉こそ、惜しみなく、タイミングよく、沢山使っているでしょうか?
人を褒める、歓待する、励ます、大事なことをお願いする。毎日使う言葉ほど、自信の持てる自分の言葉を持つことが実はとても大切です。
無意識に適当に言っている言葉、本当は自信がなく使っている言葉がもしあれば、一度学び直すした方が良いと思います。

気持ちの良い言葉を使おう

「助かりました。ありがとうございました」
「これも〇〇さんのおかげです」
「〇〇さんにお願いして本当によかったです」
正直に、謙虚な言葉を言われた時、相手はじんときます。ストレートに心に響きます。
「ありがとう」一つでも、デキる人は相手に気持ち良く届く言葉を選んでいるのです。
皆さんも少しだけ意識をして「気持ちの良い言葉」を探し ぜひ使ってみてください。

言葉は「鏡」

全て自分に返ってくる

もし、堅苦しく難しい言葉を使われたら相手は緊張し、冷たく素っ気ない言葉を言われたら相手は萎縮してしまうでしょう。
逆にこちらがニコっとフレンドリーに話しかけると、相手はつられて笑顔になりますよね。親しげに接すれば自然に会話が弾みます。
言葉は「鏡」です。発した後に必ず自分に返ってきます。
明るい言葉を使うと自分の気分が上がる効果も。

良い言葉を使うと仕事の信用につながる

言葉は個性と言いましたが、ビジネスの世界ではそのままその人の信用に繋がります。
敬語を正しく的確に使えることは基本ですが、やはり大切なのは「感じの良い言葉」がタイミングよく言えるかどうかだと思います。
特に「名刺交換」の時。初対面の人との関係で一番大切なのは「気持ちの良い空気」です。名刺交換はビジネスの玄関。
意識をして礼儀正しく温かい言葉を交わしてください。

言葉は磨ける

私は32歳で独立する時に、「リーダーにとり言葉は命。一生学ぶもの」と教わりました。
本当に言葉は「魔法のよう」と思っています。自分のひと言で空気が大きく変わります。
だからやり甲斐も学び甲斐もあるのです。
磨けば自分の言葉は必ず磨かれます。
個性も必ず磨かれます。

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