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コンプライアンス教育は「初め」にしっかり!

ビジネスには「守るべき仕事のルール」がある (法令順守)

間もなく新年度が始まります。
皆さまの職場にもフレッシュな新人スタッフが入ってくるのではないでしょうか。
計画している「新入社員研修」にはぜひコンプライアンス教育を必ず入れるようにしてください。  

「知らなかったので ついうっかり」と 「教育の欠如」が原因

うっかりした部下のミスから 会社の信用を失う大きな問題に繋がっては大変。
ビジネスを行う上には 守らなくてはならない厳しいルールと常識があります。
しかし社会に入りたての新人はそのことを全く知りません。
ですので何も気づかず、悪気もなく、「ついうっかりの」のミス行動を起こしてしまうのです。
「コンプライアンス教育の欠如」は大きな問題。
大事なことはとにかく「初め」にきちんと教えましょう。

会社がもう一度「コンプライアンス」を見直しましょう

コンプライアンスに違反することとは?
事例しっかりと把握することから始めてください。
・(情報流失) 社内資料の勝手なコピーと持ち出し
・UBBメモリの紛失
・無配慮なSNS投稿
・業務上や社外で知りえた情報の漏洩、拡散
・他人のSNS投稿上のイラストやデザインの無断使用、盗作
・請求書の不正使用
・会社の備品の私用、持ち出し など

「情報流失」のリスク

「無配慮なSNS投稿」に注意

コンプライアンス教育で若者たちに初めに教えるべきことは「無配慮なSNS投稿」への戒めでしょう。
フェイスブックやインスタに、むやみに仕事関係のことを書いたり、取引先との関係が分かる投稿をすることは禁止事項。
「昨日は仕事先の〇〇さんと食事をしました」はタブー。ましてや勝手に相手の名前をタグづけするのは厳禁です。
このあたりの常識は最初にきちんと教えないと無法となってしまいますので要注意です。

ルーズな社内風土を変えていきましょう

社用書類のコピーや持ち出し、備品の私用。
つい慣れ合いのルーズな習慣になっていないでしょうか。
新人スタッフたちは環境にあっという間に染まっていくものです。
社内で、仕事上で守るべきルールについては やはり先輩たちが鏡となり、しっかりと規則を遵守すべきです。
チャンスと捉え、コンプライアンス気質を今一度高めてください。

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